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課題11 夏の砂浜の海辺

2017年9月10日 18:26 / ステップ11の時に投稿


課題11 夏の砂浜の海辺
添削お願いします、

このノートへのコメント


先生 ムッチー  9月23日 19:50
ひできさん

課題作品の提出お疲れさまでした。

今回の作品、雲がとくに良いですね!
質感がしっかり出ています。

また、岬のウェットインウェットの滲み具合も
良い雰囲気ですし、遠近感も出ています♪

あと砂浜もうまく表現できています。

鳥もいいのですが、ちょっと大きいかな?
と思います。
また羽の部分がやや太く感じられるので、
もう少し細く表現するようにしてみましょう。

船もすごく良いです!
しかし、この船を水平線上に描いてしまうと
こちら側から見て、すごく遠いところにいることになります。
それは、灯台よりもさらに遠い所・・・となってしまいます。
そうすると、灯台よりもさらに遠くにあるのに、
現在、灯台よりもかなり大きく見えています。
ということは、灯台の横に並んだとしたら、
かなり大きい貨物船くらいになってしまうことになります。
これは、帆を張ったヨットですので、そんなに大きいと不自然です。

なのでこの大きさで描くのであれば、もうちょっと手前に
位置するようにしてまわりの物体との大きさのバランスを
合わせる必要があるのです。


次に、やはり波の表現がしっかり出来ていない感じです。

白い波を描いたら、そのままにして終わっている・・・
という感じで、もう少し突っ込んだ処理をしないと
波らしくならないです。

それには、
白い波を描いたら、そのままですとエッジが残ってしまい
カチカチの輪郭になるので波らしく見えないわけですから、
これをぼかす必要があるのです。
しかし全部を同じ調子でぼかすのではなく、
ややエッジが残っているところもあるようなイメージで
ところどころをぼかす・・・ということです。

さらに波らしくするには「白波の下に影を入れる」
ということです。
しかしこれも、すべて同じ調子で同じ影が均一に入っている
ようにしてはいけないです。
強く入ったり、弱く入ったり、濃く入ったり、薄く入ったり、
また入らないところもあったり・・・と
いろいろな表情をつけて表現するのです。

このあたりのニュアンスは、言葉ではなかなか伝わりにくいので
私の作品をよく観察していただいて、
私がどのように表現しているかを感じとってみてくださいね。



今回、アドバイスは以上です。


では次回作品も楽しみにお待ちしています
(^∇^)ノ

ひできさん  9月23日 22:00
シンプルに見える絵ほど、難しいですね。アドバイス有難うございました。


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