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ステップ7 課題提出

2017年7月28日 14:49 / ステップ7の時に投稿


ステップ7 課題提出
課題に留意しながら仕上た積りですが、何点か及ばない点が出ました。
下書きは、お手本を参考にしながら、写真をベースに作成しました。 左右の消失点に気を取られ、天空に至る屋根の斜めの線(奥と手前)の消失点が取れていない事、天窓の位置が高くなり過ぎ、屋根の大きさが、バランス的に大きくなってしまいました。(完成後の気付き) 家の左半分は消失点につながる線が多く、且つ間隔のバランスを取ることに苦心しました。屋根の他にも明るい部分と影の部分の濃淡差他、気になる所がありますが、修正仕切らずに提出する次第です。 
改善点をご指摘頂く様お願いします。

このノートへのコメント


先生 ムッチー  8月5日 15:07
良ちゃんさん

課題提出お疲れさまでした!

素晴らしいですね!!
透視法が見事に出来ています♪

木材の質感や濃淡も良いです。
人物もバランス良く描けていますよ。

透視法は・・・そうですね。
厳密に言うと、天空への消失点もありますし、
また屋根の庄川のラインの天空への消失点もあります。
なので、厳密に言うと4点あるかと思います。
しかし、天空への消失点は、もうはるか遠くですので、
垂直のラインは、もう完全に垂直に描けばいいです。
屋根の両側のラインは、ほぼ平行か、あるいは、
ほんのわずかに上部を狭くするように気持ち程度で
調整すればよい・・・
ということで、結局は2点透視でいいというわけです。

この作品の場合、屋根の上部がちょっと広がっている感じがしますが、
「でも、そう言われれば、そう感じるなぁ」というくらいですので
許容範囲ですね。

ということで家に関しては申し分ない出来だと思います。

気になるのは、樹木と家の間の距離が感じられないということです。
家と樹木が、同じ平面状にある・・・と見えてしまっています。

これは、家のほうの出窓のラインや屋根や木材のラインがはっきりしていて、
逆に樹木のほうがぼんやりしてしまっていることが原因しています。

これは「逆」です。

家のほうがはっきり・くっきりしているため、主張しすぎていて、
樹木の存在感を薄くしてしまっているのです。

遠近感を出すためにも、樹木が手前にあるということを表すためにも
樹木のほうをくっきりと表現し、家のほうのエッジを若干弱めるようにしましょう。

さらに、家自体にも遠近感を出すために、奥のほうに向かうほどエッジや濃度を少しだけ弱めると臨場感が出ます。

家をしっかり描くために、他のことがおろそかになっている?という感じがします。

そのことは、使われている葉っぱや草の色調にも言えます。
すべての葉っぱや草が、ほとんど同じ色調に見えますし、また濃度も戦隊にぼんやりと薄いです。
それに比べて、建物のラインなどが濃いので、なにかアンバランスな違和感が生じています。

とくに樹木の葉っぱは、すべてが同じ色ですべてが同じ薄さになっているのが惜しいです。
もっと濃い葉っぱもあるでしょうし、色調の違う葉っぱもあるはずです。

そのあたりをバランスよく仕上げるようにしてみてくださいね。



今回、アドバイスは以上です。


では次回作品も楽しみにお待ちしています
(^∇^)ノ

良ちゃんさん  8月5日 20:01
講評有難うございました。
枝葉と屋根の距離感について、注意が抜けていました。また葉の色調については、中心の樹は、絵の主役的存在ですから、全体のバランスを見て、仕上げをすることが、必要でした。 ご指摘いただいた点今後の留意事項として役立てたいと思います。


先生 ムッチー  8月6日 20:08
良ちゃんさん

読み返してみたら、いくつか誤字がありました!すみません!

庄川・・・ではなく、両側

戦隊・・・ではなく、全体

でした。申し訳ないです。


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