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課題8提出

2017年8月14日 10:49 / ステップ8の時に投稿


課題8提出
今回の課題は、ハードルが高く諦めようかと思いましたが、不得手な繋がる樹木の表現の習得に役立てればと思い挑戦しました。 先ずお手本の画がファジーな表現でファンタティスティックになっており、これを参考にしてのデッサンが難しく、動画に立ち帰って作成しましたが、アバウトな部分は、着彩時に画を創る技能が求められ、先生の画とは異なるものになりました。 左右のアバウトな表現も難しいものでした。 苔の表現は、使った塩の粒が大きく湿り加減の判断から、殆どの岩で上手く行かず、着彩で取り繕いました。他にも多々反省点がありますが、改善すべき点ご指導の程宜しくお願いします。

このノートへのコメント


先生 ムッチー  8月28日 11:22
良ちゃんさん

たいへん遅くなってしまい申し訳ございませんでした;;

課題作品の提出お疲れさまでした。

とても難しい課題だったと思いますが、
それでもコメントされているような樹木の重なりなど、
けっこうちゃんと表現できていますよ♪

遠近感もなかなか良いですし、水の流れや、草の表現など、
とても雰囲気よく、情感のある表現ができていると感じます。

木漏れ日も良いですね!
木漏れ日から遠景にかけての奥行き感は最高です!

気になる点は・・・

樹木の連なりはしっかり描けているのですが、
その樹木と樹木の間の表現が単一的であることが難点だと思います。

つまり、樹木と樹木の間には、濃い影があり、そして手前側の葉っぱの先端は光っている・・・
という、この一定の法則ですね。
これが画一的になってしまっています。
すべての連なりをまったく同じように表現してしまっているのです。
まるで、1つだけを描いて、それをコピーして連続で貼っていったかのような感じです。
そうではなくて、それぞれの連なりにはそれぞれの個性があり、まったく同じものはひとつもない、ということを表現すべきです。

これは、濃い影の部分の塗り方が同じ。
光る葉っぱの表現が同じ。
白く現れる枝の描き方も同じ。
となっていることが原因しています。

このへんをもっと考慮してアレンジできるようになれば、かなり素晴らしい作品になりますよ。

水の流れは素晴らしいですし、岩の表現も素晴らしいです。
しかし、岩も・・・どれも同じテンションで描かれているため、
絵に硬い印象が出てしまっています。
つまりこれも1つの岩をコピーしてたくさん貼り付けたような画一的な感じが出てしまっているのです。

わずかこれだけの空間ですが、ある部分の空間には水蒸気の量が多かったり、
ある岩だけにはたくさん水がぶつかって水しぶきが多く立ち上がっていたり、
などなど・・岩一つとってみてもそれぞれ個性があり、同じものは2つとないようにするべきです。

そのために、ある岩は少しぼかしてみようか。とか、
この岩には水しぶきをたくさん立ち上がらせようか。とか、
そういったことを創作していくことが大切というわけです。


今回、アドバイスは以上です。


では次回作品も楽しみにお待ちしています
(^∇^)ノ


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